料理研究 BY : morita
今回私に与えられたミッションは、実はナカナカ厳しい任務だったりします。
というのは、スイカは他のフルーツと比較して水分が90%以上を占めるという殆ど水に近い果物ですし、甘みもそれほど強くありません。
「どうやってスイカの存在を上手に主張する事が出来るのか・・・」

スイカを見つめる料理研究担当・森田の視線も真剣です。
とりあえず、味付けはできるだけシンプルにし、且つクセの少ない旬の野菜たちを使うことにしてみました☆用意した野菜はこちら。
↓ ↓ ↓

ナス、しめじ、いんげん、オクラ。
まず、スイカを皮と果肉部分に切り分けます。

そしてスイカの果肉部分を、大根のようにすりおろしましょう。

色的にはトマトをつぶしたような感じ・・・カナ!?

甘みがある果物(野菜)と相性が良いのはお肉です。今回は鶏もも肉を使いました。鶏もも肉は一口サイズに切り、お酒・塩・生姜のすりおろしで下味をつけておきます。

生姜はチューブ式の物を代用したもOKです。
スイカの皮は緑色の部分を取り除き、白い部分を適当な大きさにカットします。
少し固いので、事前に電子レンジで1~2分温め熱を通しておくと炒める時に楽ですよ。
オクラといんげんも同様に切って下さい。ナスはヘタを切り落とし、がくを取り除き、食べやすい大きさにカットした後、塩水につけてあく抜きをしましょう。水が暗くにごってきたら流水で流し、キッチンタオルで水分をよく拭き取って下さい。しめじは根元を切り落としてから手でさいて下さいね。
続いて下味をつけた鶏肉に片栗粉を軽くまぶし、油をひいたフライパンで炒めます。軽く炒め、肉に焼き色がついたらしめじとナスを投入します。途中で少し、すりおろしたスイカを加えて更に炒め続けます。

ナスに焼き色がついたら、いんげんとオクラ、そして先ほど電子レンジで熱を加えたスイカの皮を入れて更に炒め、1分ほどたったらいったん火を止めて残りのスイカと味付けの醤油を加えます。

火を強火にし、焦げ付かないよう5~8分程度炒め続けたらスイカの水分が減ってきます。とろみが出てきたら出来上がりで~す☆

所要時間は20分くらい。簡単に出来ちゃいました。食べてみると、野菜と鶏肉に対し絶妙なバランスでスイカの自然な甘みが加わっています。

なんともご飯にぴったりと合う味!
「スイカの甘みが白米と合うの?」と疑う方もいるかもしれませんが、だまされたと思って試しに作ってみて下さい!!口に運んだ時に鼻にほんのりとスイカの甘い香りが残る、という表現の方が正しいかもしれません。スイカの甘みが主張し過ぎない分、野菜それぞれの味も活かされています。
なんとも奥ゆかしい存在のスイカ。
主張しすぎず、
うまく周りの食材と調和し、
それでいて自分の存在はかすかに香りとして残す。
日本古来、女性のあるべき姿のようです(笑)
野菜はお家にある物で代用可能です。色味を考えると、黄色いパプリカやコーンなどを入れても良いですし、夏という事でゴーヤやズッキーニを入れても美味しいと思います。
今回の分量は下記になります。
↓ ↓ ↓
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野菜と鶏肉のスイカ炒め(2人分)
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スイカ 800グラム(皮も含みます)
鶏もも肉 1枚
ナス 2本
オクラ 4本
いんげん 4本
しめじ 1/2パック
<鶏肉下味>
お酒 大さじ1
生姜 適量
塩 少々
醤油 大さじ2~3(お好みで)
片栗粉 適量
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女性の皆さま、週末にでも作ってみて下さ~い( ´∀` )
皮研究 BY : トミモトリエ

日本で「スイカ」といえば緑と黒の縞模様が一般的ですが、黒皮スイカや黄皮スイカ、無地皮など、皮にも様々な種類があります。
ということで、今回は日本で栽培されている黒皮スイカについて調べてみました。
黒皮スイカは東南アジアでよく見られる種類ですが、日本でも昭和初期以前は黒皮や無地皮が一般的だったそうです。
今では、めずらしいブランドスイカとして、お中元など贈り物用に大人気らしい。
中でもこの、北海道月形町で栽培されている「ダイナマイトスイカ」は、見た目もネーミングもインパクト大!!

しかし、お値段もかなりの代物で、Lサイズ1玉(約7kg)8,000円ほどします。スイカひとつで8000円とは・・・
ダイナマイトスイカ、その名の通り爆弾のような色と形です。ヨーロッパ原産の黒皮スイカと、日本の縞皮スイカを交配して開発したこのスイカの果肉は本当に真っ赤!シャリシャリと軽い口当たりで爽やかな甘みが口いっぱいに広がります!
via:オーガニックサイバーストア
これまた北海道月形町黒皮スイカですが、中身が黄色い「おつきさま」という種類もあります。

これも同じく、Lサイズ1玉(約7kg)8,000円ほど。
「おつきさま」という名前のとおり黄色の果肉が特徴のクリームスイカです。赤肉のしゃきしゃきした食感とは一味違った、柔らかで甘い食感がお楽しみいただけます。
via:オーガニックサイバーストア
北海道の当麻で栽培されている高級ブランドスイカ「でんすけ」も有名。

「日本農業賞」を受賞するほどの逸品とのことで、Lサイズ1玉(約6~7kg)が約8,000円、6Lサイズ(約11~12kg)ともなると1玉約12,000円ほどします。
昭和59年に当麻農業協同組合の青年部が一村逸品運動として導入したすいかで、麻農業協同組合自慢の特産品として紹介されています。
外見が黒、果肉にシャキシャキ感がある、家族で食べてよし、美味しさを運ぶギフトとして喜ばれる「でんすけすいか」です。すいか選果システムを導入し、より信頼の高い商品を提供しています。平成15年には、お陰さまで20年を迎える事ができました。
via:麻農業協同組合

これは山形県産の「黒太陽」。尾花沢スイカで有名な山形県北村山郡でごくわずかしか生産されない幻の黒いスイカらしい。
生産者の阿部さんが手間ひまかけて育てた「黒太陽スイカ」です。黒っぽい外皮と、甘みが強く食感が良いのが特徴のスイカです。中身はまるで太陽ように赤く、美味しさがギュッと詰まっています。
via:すまいるキッチン

新種の種なし黒皮スイカの「ガブリコ」。各地で栽培されているようです。黒皮というよりは濃い深緑ですが。Lサイズ1玉(約7kg)で3,000円前後。
従来のスイカと違い、種子がほとんど入らないので食べやすい。糖度は中心部で12~14度と普通種より高く、シャリがあり食味は良好。肉質はややかためで日もちがよく、カット販売にも適する。
via:野菜前線
調べてみたらまだまだたくさんあるんですね・・・ブランドとして認知されているものは、相当おいしいらしく、パッケージも良いですね。食べたことないので買ってみようかと思いましたが、さすがに高い!!贈り物にはよさそうです。
種研究 BY : nomura
種研究員の野村です。種について考えてみたいと思います。
みなさんはスイカを食べるとき、タネをどうしていますか?僕はお行儀悪くも、皿などに向かって口からタネを飛ばしています。ぺぺぺぺっと飛ばしています。
タネ、飛びますよね。結構な勢いで飛びますよね。
タネ、もっともっと思いっきり飛ばしてみたいと思いませんか?僕は思います。で、その思いをゲームにして表現してみました。
このゲームには当たったら痛そうなスイカのタネが出てきます。スイカのタネを使って、画面上から降ってくるスイカを割ってください。
ところで、「キン肉マン」でお馴染みのゆでたまご先生の初期の短編に「下町戦争」という作品がありまして……、ご興味のある方は探してみてください。
ウワサ研究 BY : nakagawa
はじめまして!
研究員のナカガワです。
スイカは僕の実家のある鳥取県でも生産が盛んなこともあって、昔は大好きでよく食べてましたが、東京に来てから食べる機会も激減していました。
が!夏と言えばやっぱりスイカですよね。
まんまるの大きなスイカをみると、なんだかテンション上がりますよね!
そんなわけでこの夏をスイカとともに過ごせるのとても嬉しく思っています。
さて、研究会には様々なジャンルの研究員がいますが僕はウワサ担当ということで、世界中でまことしやかにささやかれるスイカにまつわるエトセトラを調査・発信していく予定です。
というわけで一発目は種にまつわるウワサ。というか思い出。
タネを取り除くのって面倒ですよね。
めんどくさがりの幼少期の僕はタネも一緒に食べてしまうお馬鹿な子でしたが、よく母に
「スイカのタネを飲み込むと、お腹の中で発芽して体を食い破って出てくるよ~Ψ(`∀´)Ψケケケ」
と脅され、お馬鹿に加えてビビリだった僕は、タネを渋々吐き出しながら食べていました。
あとお腹に種が詰まって盲腸になるっていうウワサもよく聞きますよね。
が、調べてみると種は食べても全然平気みたいですね。
育ちもしませんし盲腸もデマです。 それどころかむしろ栄養価が高く、アジア圏では炒って中身を食べたり中国では菓子として珍重されていたりするようです。

舐めてましたスイマセン、タネ。。
オマケ:
調べてみると鳥取のスイカ、amazonで売ってました。恐るべし・・・
料理研究 BY : morita
みなさんはじめまして!料理&スイーツ研究員の森田です。これからスイカを使ったスイーツやレシピをご紹介していきたいと思います。
ところでスイカの原産はアフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯だということを、
みなさんはご存じですか?


私が昔ホームステイをしていたケニアのお家でも、
時々家族が集まってスイカを食べていました。

そんな想い出もあり、私の中では『スイカ=家族』というイメージの果物です♪
ちなみにスイカは身体を冷やしてくれる効果があります。夏にスイカを食べる習慣は、暑さで上がった身体の熱を下げる意味も含まれているんです。でも汗をかく外出先で、丸ごとスイカを購入して食べるのは現実的ではありません。
そこでオススメしたいのがこの夏限定のスイカジュース!

最近女優さんと結婚された有名パティシエ『Toshi Yoroizuka』のグラニテ・パステークです。シャーベット状のスイカスープ(ジュース)に、さくらんぼのお酒・キルシュで作ったアイスクリームが浮かんでいます。
見て下さい!このキメの細やかなスイカフローズンを!!

さらさらなグラニテ(フローズン)に、ほんのりとお酒の甘い香りがするアイスクリームがとっても良く合います。グラニテとアイスが舌の上で溶けあう温度が異なり、なんとも不思議な喉越しです。
スイカのみずみずしさと甘みを最大限に引き出したこのジュース、是非お試しあれ☆
グラニテ・パステークは、恵比寿と六本木ミッドタウンのToshi Yoroizukaで購入できます。店内でも頂けますが私のようにテイクアウトも可能です。今年の夏は、外回りの合間やショッピングの途中に、このスイカジュースで身体を冷やしてみて下さい。
ちなみにスイカは利尿作用もあるのでムクミ対策にも効果的ですよ~。
まさに女性の方必見スイーツです♪
お知らせ BY : トミモトリエ

LEVEL Q INC.と1PAC. INC.の有志が集り、スイカをあらゆる角度から研究していく「東京スイカ研究会」を発足しました。
このブログでは、スイカと共に夏を過ごす6人の研究員が、それぞれ担当する分野についての研究結果を随時発表していきます。
[東京スイカ研究会メンバー]
阿部(収穫研究員)
中川(ウワサ研究員)
野村(種研究員)
森田(料理&スイーツ研究員)
田中(音研究員)
トミモト(皮研究員)

↑第三回スイ研会議の様子
そして、夏の終わりに、わたしたちの研究の成果を発表するべく「SUICUP(スイカップ)」(仮)を開催する予定です。お楽しみに!!




