東京スイカ研究会ワンパクレベルQ

東京スイカ研究会

スイカ割り実験 後編

8月 20 2009

スイカ割り研究 BY : タナカノブマサ

スイカ割り実験(後編)です。前編をまだ見てない方はいますぐネコまっしぐらな勢いで読みにいってください。カタパルトに射出される勢いでもOKです。

前編では「スイカ割り」ルールを調べてみました。今回はそのルールのもと、実際に屋外でスイカを割るという実験をした模様をお送りしたいと思います。

代々木公園にて
ということで代々木公園にきてみた。研究員たちが機材のセッティングをしています。周りには子供づれの夫婦がござをひいてたり、近くで合唱団が練習してたり、のほほんとした公園にて実験をはじめた。

真剣にスイカをセットする
野村研究員がスイカの頭と尻が真上真下に来るように真剣に設置する。
スイカ割りの準備も始めます。プレイヤーの被験者は中川研究員。

[ACTION-1 目隠し]
前が見えないようにするために目隠しに入ります。

目隠しする その1
ワンパク風呂敷を捲く中川研究員。

目隠しする その2
あれ?眼鏡をその上からかける中川研究員。

目隠しする その3
あれれ?「準備ヨシ!」て中川研究員ッ!?

ま、いいかwおちゃめな中川研究員、それではクルクルをまわってください。

[ACTION-2 回れ回れ]
目隠しする前にスイカの位置などもわかっているのでリセットする上でもプレイヤーがクルクル回ってもらい方向感覚をなくさせる。

クルクル
クルクルッ

中川「もういいですか」
野村「え?まだ全然まわってないですよ」
中川「結構もうキテます」
野村「ええ?」

まあ、そこまで目を回しても意味ないので、もうちょっとだけ回ってもらい終了。

[ACTION-3 セット]
スタート位置につかせます。

スタンディング
中川スタンディング。
スタート位置にセットします。
なんか向こう向いてるけど大丈夫かな。

[ACTION-4 スタート]
スイカ割り開始。みんなで掛声をかけて、プレイヤーをスイカのもとまで導いていきます。重要なのはみんなの声をしっかり聞くこと。

スタートその1
「右ッ!」「右ッ!」「右ッ!」
て、みんな「右」言い過ぎて、
中川研究員違う方向へ

スタートその3
「左ッ!」「前ッ!」「左ッ!」「左に向いてッ!」
なんとかスイカの目の前まできた!

[ACTION-5 クラッシュ]
とうとうやってきた念願のスイカの前。眼下に身構えるスイカ。(プレイヤーは目隠しして見えませんが)難しいのここからだ。握りしめた棒を垂直に振り上げ、綺羅星の如く振り下ろす。スイカの真心に捉えて、あやつらを真っ二つにするのだ。GO!中川研究員!

クラッシュ
HIT!研究員たちから歓声が上がる。

その時のハイスピードカメラで捉えた映像もご覧ください。


ぽすって割れた感じですが、見事に割れました。

[ACTION-6 判定]

割れたスイカ
真心からずれてしまったので、割れたのが1:1ではないので減点対象になるだろう。また断面図がキレイではないのでこれまた減点対象だろう。そう考えるとスイカ割りは競技としても難しい。掛声をかけるチームメイトにも重要のファクターとなるので、カーリングに似てるかもしれない。

キレイに割るためにもう少し割ってみようと思います。


大玉。割るというより撲殺って感じになってしまいました。こんなにギザギザに割れるものなんですね。


小玉。粉砕!て感じですね。見事に割れました。破片も多いですが真っ二つになりました。

ただ、包丁で切ったようなキレイな割れ方は実験ではできませんでした。なかなかスイカ割りというのは難しいようです。

更に違うものも割ってみた

リンゴです。繊維質が強いからだろうか。さっくりいきました。


緑つながりでメロンです。中身の柔らかさからしてつぶれるだけだと思いましたが見事粉砕しました。


カボチャにしたかったんですが、近くのスーパーにまるごとのカボチャがなかったので大根で代用。あんまり割れたという感じではないですね。

リンゴやメロンではダイナミックさが足りない。スイカほどの大きく、中身が詰まった野菜・果物はそう多くないことから、スイカ割りのような競技で割るものは、やはりスイカということではないでしょうか。

番外編
棒で割らないとなるとどうなるのだろうか。

スイカを素手で割る

空手の経験があるmbdbのcazukiさんに今回も登場してもらいました。琉球古武術や小太刀術も修め、空手では全日本ベスト8の腕前だとか。前回は第1回スイ研ワークショップにてスイカのおいしい見分け方をご教示してもらいました。今回は素手でスイカを割って。本職はモバイル関連の敏腕ディレクター。この方、何者ですかw いずれにせよ、スイカを素手で割った動画をどうぞ!


完全に職人技になってます。バコーンとわれてないじゃないかって?ノンノン。スパーンとキレイな割れ目を作って真っ二つにしちゃったのが職人技なのです。空手道15年の技ですかね。

でも素手解禁にしてしまったら、女性にもできる競技ではなくなってしまう。そうなると水着のおねーさんと遊べなくなっちゃう。こんな美女やこんな美女と浜辺でスイカ割りを一緒に楽しめなくなるんですよ。だからダメです。ダメダメ。スイカ割り競技で素手は禁止。完全に禁止です。

その後、阿部研究員からのタレコミで日本すいか割り推進協会なる団体の公式ルールが現存していることが発覚した。詳しくはサイトへアクセスください。かなり細かく決められていますねー。

うーむ。東京スイカ研究会公式のルールは別途つくりたいと思います。それは番外編ということで新規にエントリします。

最後にそもそも「スイカ割り」てどこで始まったの?いう疑問はウンチク研究で今後言及したいと思います。たぶん。おそらく。きっと。

もちろん、最後にはみんなで美味しくいただきました。その日は炎天下で暑い日だったり、割った楽しさも相俟って、美味しかったです。その他はもともと廃棄したものを使用しました。
おいちぃ

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